《 HF帯 V型ダイポール 》
RD−V シリーズ
( RD-V シリーズの基本セットは、生産を終了致しました )
現在は、オプションコイルのみの販売しております。
ベランダの手すり等の横パイプに水平に突き出すように取り付けられますので、マンションの最上階でなくても取り付けられます。
垂直マストのてっぺんに、ロータリー・ダイポールとしても取り付れられます。
fo調整はベース・コイルの部分で行うため、QSYのたびにエレメントの長さを再調整する必要は有りません。一度ベース・コイルを決めれば後は付け替えるだけで、すぐにQSOできます。 ベース・コイルとマッチング・ケースの交換は蝶ナットを緩めて行いますので、工具等は必要ありません。
また、調整は手の届く所で行いますので簡単、しかも安全です。
また、細いのでベランダ等に取り付けても目立ちません。
エレメントには必要以上には伸びませんので伸縮作業に長さを計る必要はありません。また抜けませんので、ネジがゆるんでも、落下の心配がありません。
エレメントの取付・取外しは簡単ですので、事故防止のためにも、外出中や使わない時は取りはずしておくことをお勧めします。
また太くすることで、損失が少なく効率もあがりました。
別売のオプション・コイルを使用して、
A 簡単QSY
ベース・コイルとバンド別マッチング・ケースを取り替えるだけで簡単QSY。
B fo(中心周波数)調整はベースコイルで
エレメントの調整は手元のベース・コイルに付いている、U字エレメントのスライドでおこないます。エレメント長の調整はいりません。
(設置環境により、エレメントの角度による調整が必要な場合もあります。)
C エレメントが目立たない
片側のエレメント長は約2.6m。先端のエレメントはモービルアンテナにも使われている、 ”ステンレス・エレメント”を採用、強度を保ったまま細く軽量に仕上がりました。そのため風の影響が少なく、取付・取外しもたいへん楽です。
D エレメントが簡単にはずせます。
長いエレメント全体を回さずに手元の取付金具だけを回せば良く、差込部分が有りますので片手でも取り付け・取りはずしが簡単に、しかも安全に行えます。
E 余裕の耐入力 300w (SSB)
最近のHF機は200w仕様の物が増えてきました。たとえ100Wの局もアンテナの耐入力は余裕はほしいものです。
RDシリーズは余裕の300w(SSB)です。その秘密は、太いベース・コイル。直径25oの空芯ボビンに1.6oの銅線を巻きました(RD-V40,-V30,-V20)。
もちろん付属の小型バランも300w対応です。
基 本 セ ッ ト (生産終了)
ベースコイル・セット 1バンド付属
別のバンドにQRVできます。
(※1) バンド幅とはVSWRがおおむね1.5以下の帯域です。(但し、設置状況により測定値より狭くなる場合があります。)
(※2) 連続とは5分以下のキャリア等の連続送信でRTTY等も含まれます。
基本セットのベースコイルとマッチング・ボックスを
オプション・ベースコイル セット
交換することにより別のバンドにも使用できます。
MODEL
RDC-40
RDC-30
RDC-20
RDC-17
RDC-15
RDC-12
RDC-10
周波数帯
7MHz
10MHz
14MHz
18MHz
21MHz
24MHz
28MHz
標準価格
各 \12,100.(本体価格 \11,000) 各 \11,000.(本体価格 \10,000)
10,Aug.,2022 by Radix, Inc. (info@radix-inc.com)